鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科 臨床心理専攻

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地域支援プロジェクトとは

鹿児島大学大学院臨床心理学研究科は、高度専門職業人としての臨床心理士を養成する専門職大学院の中でも、我が国初の独立研究科として2007年4月に設立されました。

2010年度から2012年度にかけて、さらなる臨床心理実践教育の充実を目指して、特別教育研究経費プロジェクト(文部科学省)として、「地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな『実践型教育プログラム』の開発」を行いました(愛称:地域支援プロジェクト)。

本事業では、教員と学生が協働して様々な地域に出向き、講演会・研修会・事例検討会・相談支援といったデリバリー方式によるアプローチを行い、専門職大学院としての新たな地域貢献の形を提案すると同時に、地域支援実践が行える臨床心理士の養成を目指した教育プログラムを開発してきました。

遠隔地・離島支援を含み、支援対象約3,000名、参加学生130名、35回を数える支援活動というユニークな地域貢献が評価され、2013年度は学長裁量教育経費の支援を得て、また2014年度以降は研究科の教育に必要な活動の一部と認められ、経常経費として2018年3月まで継続しました。

地域支援プロジェクトは2018年3月でプロジェクトという形での役割を終えました。現在は臨床心理学を基盤とした全ての地域支援活動を含み込む形で発展的に研究科専任教員によって個々に活動を展開しています。

これまでの活動報告書

問い合わせ先

鹿児島大学専門職大学院支援室

住所 〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-30
TEL/FAX TEL099-285-7555  FAX 099-285-3907
※お問合せ受付時間 10時~17時まで(土・日・祝を除く)
メールアドレス csp@leh.kagoshima-u.ac.jp
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