公認心理師対応
本研究科における公認心理師への対応について
本研究科は、これまで培ってきた臨床心理士養成教育の実績を踏まえ、臨床心理士の受験資格を軸に、公認心理師の受験資格を取得できるよう対応を行っています。詳細は以下をご確認ください。
- 平成30年度以降の入学生
大学で公認心理師指定科目を修めて卒業した方は、本研究科に入学後、本研究科が指定する公認心理師対応科目を履修し、修了することで受験資格が得られます。
※大学(学部)で公認心理師指定科目を修めていない場合、大学院のみで履修しても受験資格はありません。法律上、科目等履修等の卒業後の履修は該当しません。
- 本研究科および人文社会科学研究科臨床心理学専攻を修了した方
下記に掲載する「公認心理師指定科目読み替えに関する照合表」に記載の該当科目を履修していた場合、受験資格を得ることができます。詳細は下記照合表にてご確認ください。
※公認心理師対応科目を履修していない場合には、5年間の心理分野の実務経験を経た後に現任者講習会を受けることで受験資格が得られます。ただし、5年間限定の措置です。
- 科目名等誤植があった際には改訂版を更新します。
- 上記照合表の該当科目を履修していない場合で受験資格を得るには、心理分野の実務経験5年を経たのちに日本心理研修センターが実施する現任者講習会を受講するなど、いくつかの条件が定められております。詳細は下記問い合わせ先「一般財団法人公認心理師試験研修センター」のホームページでご確認ください。
公認心理師試験に係る「修了証明書・科目履修証明書」の発行
公認心理師試験受験申込に必要な「修了証明書・科目履修証明書」の発行受付を開始いたしました。下記を参照の上、郵送または窓口にて申請してください。郵送の場合は、所定の切手を貼った返信用封筒を同封してください。証明書の発行には、申請書受領日から1〜2週間程度要しますので、日数に余裕をもってご申請ください。
- 「修了証明書・科目履修証明書」については、厳封なしで発行いたします。
- 臨床心理学研究科修了生の窓口は【法文学部専門職大学院係】、人文社会科学研究科臨床心理学専攻修了生の窓口は【法文学部大学院係】となります。
問い合わせ先
参考サイト